平々凡々な我が家のマネーブログ

子供1人+アラフィフ夫婦 目指せ!準富裕層!

 

初めまして。

 

当ブログ管理人、「K」です。


ご訪問いただきありがとうございます。


まずは、自己紹介と我が家の経緯などをお話しします。

 

家族構成は、子供1人(中学生男子)とアラフィフ夫婦(共働きフルタイム)の3人家族です。

 

地方の田んぼの広がるのどかな田舎に住んでいます。

 

共働きフルタイムとはいえ、そんなに高給取りではありません。

 (夫婦の年収については ⇩⇩⇩ に記載しています。)

 

ですが、

 

2019年現金一括払いで3000万円の注文住宅(老後を想定した小さな平屋)を建てました。

 

そんな平々凡々な我が家が、どうやって3000万円の注文住宅を現金一括払いで建てれたのか、気になりませんか?

 

その資金繰りを公開します。

 

 

私たち夫婦は、2007年に結婚。

 

結婚する前まではお互いにほとんど貯蓄などなく散財していました。

(お互いによくパチンコに行っていました。。。)

 

結婚を機に、少し意識が変わり貯蓄を始めました。

(パチンコに行かなくなったものの、旅行へ行ったり、服や美容系のものを購入したり、基本的にケチケチすることが好きではないので余ったお金を貯蓄していく感じでした。)

 

2009年、出産。
(産休育休を1年間取得後、フルタイムで復職する。)

 

このころから、いつかはマイホームを建てたいと思っていましたが、まずは頭金をしっかり貯めてからと思い、旅行へ行ったり、好きなものを買ったりすることは継続しつつも、無理のない程度(貯蓄額200万円前後ぐらい/年)に貯蓄はしていました。

 

2019年、このころには、2200万円の貯蓄ができていました。

 

そして、理想的な土地を見つけたので現金にて一括購入しました。
(100坪、1000万円の土地です。)

 

同時期にハウスメーカーさんと相談しつつ、老後を意識した小さい平屋の家(建坪は、30坪もありません。)を建てました。

 

建物1800万円、外構費200万円、合計2000万円かかるとのことでした。

 

そうなると、土地1000万円+建物1800万円+外構費200万円=合計3000万円かかることになります。

 

我が家には、2200万円の現金しかないので、不足分の800万円はローンを組もうかと悩んでいたのですが、実父&実母に相談したところ不足分の800万円を貸してくれるとのことで、ありがたく貸していただき、その800万円はその後2年半でキチンと返済しました。(1%の利子を付けてお返ししました。)

 

最初は、800万円を4年間で返済する旨の書類を作って返済計画をしていたのですが、1日でも早く借金を返済したかったので、この期間は少し無理をしつつ800万円を2年半で返済することができました。

 

2022年半ば頃に800万円の返済が終わりましたが、この時点で我が家の貯蓄はほとんどありません。

 

ですが、もう借金もありません。

 

これからは、また貯蓄へお金を回すことができます。

 

ここからは、貯蓄のスピードは少しペースダウンしつつも(好きなものを買ったり食べたりしたい!)、無理のない貯蓄を続けていきました。

 

そして、2024年1月から我が家の資産推移をブログで発信していきます。

 

準富裕層になるまで、数10年かかるかもしれませんが、気力と体力が続く限り仕事もしてブログも頑張りたいと思います。

 

続いて、我が家の投資についてのお話しになります。

 

みなさん、投資はされていますか?

 


我が家では、現金以外にも投資信託と株を保有しています。

 

現在の資産運用についての詳細はブログの方で公開していますが、私の今までの投資の経歴について少しお話しします。

 

私が20代のころ(2000年代半ば)、実父がオリックス証券で株などを運用しており、私も実父に勧められてオリックス証券の口座を開設しました。

 

私は散財していたため手元に資金はなかったので、実父が100万円融資をしてくれて、それを元手に株を買いました。

 

銘柄は、銀行や自動車関連の株を購入して、株価が少し上がれば売ったりしていましたが、ほとんど利益はありませんでした。

 

2008年のリーマンショックで、保有していた株も値下がりし、嫌気がさして保有していた株を全て売ってしまいました。(数十万は手元に残ったかな・・・)

 

その後、10年ほどは、株を購入することはなく、FX(外国為替証拠金取引)へ、シフトチェンジします。

 

FXでプラスを出した年もありましたが、そううまくいくはずもなく、10年近くFXをしていましたがトータルすると恐らく200万円ほど負けていると思います。

 

(FXで使っていた資金は家計費ではなく自分のお小遣いとしてとっていたお金で運用していました。)

 

またしても嫌気がさして、2社所有していたFX口座を全て解約、FXとは縁を切ることにしました。

 

ちなみに、同時進行で、数年ビットコインを運用していた時期もありました。

 

(ビットコインは数万円の利益がありましたが、こちらも数年で口座を解約しました。)

 

2019年、楽天証券を開設。

 

このころより、楽天経済圏の住民になるべく、楽天証券・楽天銀行・楽天カード(ゴールド)・楽天市場・楽天モバイル・楽天ひかりの利用を開始しました。

 

今現在(2024年)も全て継続中です。

 

楽天証券を開設して、まず始めたことは、投資信託でした。

 

ですが、さんざん株やFXで失敗を重ねてきていたので、次こそは失敗したくないとの思いもあり、投資信託も初めの1年間は楽天ポイントを使った運用(楽天ポイント 500円/月)から始めました。

 

だいぶビビッてます・・・(笑)

 

投資信託の特定口座にて、楽天インデックスバランスファンド(株式重視型)を購入しました。

 

2019年のこの時期は、現金一括払いで家を建てることになっていたので、手元に自由に使えるお金もなく、かなり慎重になっていました。

 

1年間、楽天ポイント500円/月で積立購入をして、1年後には少しばかりですが利益が出ていました。

 

投資信託で、地道にお金を増やしていけるのだと、確信することができました。

 

少し自信がついたので、2020年、投資金額を10000円/月に増やして、2021年まで積立購入をしていました。

 

2021年、ジュニアNISA口座を開設。

 

このころ、ジュニアNISAの存在を知り、1人息子が将来お金で困ることのないようにと思い、口座を開設しました。

 

2021年~2023年の3年間で、80万円/年、合計240万円(一部解約した商品もあります。)を運用中です。

 

2022年、楽天証券のNISA口座を開設。(Kの口座)

 

この年は、まだ実父母に借りていたお金を返済していたので、手元にはあまりお金はなかったのですが、(ジュニアNISAも開設したし。。。)返済もあと半年ぐらいで返せるという見込みもついていたので、同時進行でNISA口座(40万円/年)への積立投資を始めました。

 

2023年、楽天証券のNISA口座を開設。(旦那の口座)

 

実父母への借金の返済も終わり、少し金銭的に余裕が出てきたので、2023年から旦那のNISA口座を開設し、40万円/年で運用を開始しました。

 

2024年、新NISAが始まる。

 

旧NISAでは、40万円/年という縛りがありましたが、新NISAが始まり積立設定金額を変更しました。

 

「K」=10万円/月、旦那=10万円/月へ変更しました。

 

夫婦合わせて、240万円/年を積立投資しています。

 

頑張ればもう少し投資金額を増やせるかもしれませんが、ある程度の生活費の確保や現金の保有も必要だと思っているので、しばらくはこのままの設定で積立ていく予定です。

 

 

それでは次に、我が家の世帯年収を公開します。

 

「K」

 

税込年収 約300万円 (手取収入 約240万円)

 

職業 介護福祉士/勤続20年以上/残業なし/夜勤なし

 

「旦那」

 

税込年収 約550万円~約600万円

 

(手取年収 約400万円~約430万円)+(持株会 18万円/年)

 

職業 工場勤務(製造業)/勤続25年以上/忙しい時期は残業あり/夜勤なし

 

旦那は、18万円/年、持株会で株を購入しています。

 

旦那が別の証券会社で管理しているものなので、正確な金額は不明なのですが、恐らく300万円ほどはあると思います。

 

持株会の株のお金は、ないものとして考えているので、旦那が定年退職して取り崩した時にいくらになっているのか、楽しみにしたいと思っています。

 

我が家の世帯年収(手取年収)は、夫婦合わせて合計で、約640万円~約670万円になります。

 

1ヶ月に換算すると、約53万円~約55万円/月になります。

 

みなさんのお宅と比較して、いかがでしょうか?

 

夫婦ともに勤続年数は長いのですが、昇給が少ないのがネックですね。

 

今のご時世、ほとんどの同僚は副業をしています。

 

私も副業をして資産を増やしていきたい気持ちはあるのですが、思いだけでなかなか行動に移すことはできていません。。。

 

仕事が好きな人ならいいですが、私は(私たち夫婦は)仕事が嫌いなので、よっぽどの事情がない限りは副業はしないと思います。

 

参考までに、2023年度の我が家の年収ですが、「K」=手取年収 約250万円、「旦那」=手取年収 約410万円、手取年収の合計 約660万円でした。

 

このブログでは、我が家の資産を公開して、その資産の推移をお伝えしていきます。

 

目指すは、準富裕層(総資産5000万円以上)です。

 

また、気まぐれで、日常のレポートも追記していく予定です。

 

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